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当 山 縁 起
縁 起
当山は身延山久遠寺を総本山とする日蓮宗寺院である。
久遠の本師釈迦牟尼仏が説かれた『妙法蓮華経』(法華経)を読誦し
日蓮聖人によって体・表現された「お題目・南無妙法蓮華経」を唱える。
十界大曼荼羅を基とした一塔両尊四士、開祖説法座像を奉安置す。
文明14年(1482)3月、真乗院日春上人によって創立とあるが、
昭和期の調査にでは、文明4年(1472)の開山とされている(令和2年時点で548年)。
過去帳最古の記載は、約200年前のもの。
奉 安 置
宗祖御自作子安鬼子母尊神(九老僧日印の鑑定書有)
鬼子母神
子安鬼子母神
十羅刹女
三ヶ根大黒天
身代わり大黒天
七面大明神
妙見大菩薩
三十番神
行学院日朝像
寺 物
身延11世日朝、22世日遠本尊(准宗宝)
養珠院殿お万の方金糸一遍首題 他
鰐口(市重要文化財)
三河大地震の地割れ
昭和20年1月13日早朝、三河大地震が発生。
境内地にはその影響による「地割れ」が現存し、
蒲郡市の保護の下、見学が可能である。
本堂は明治13年に3回目の建て替えとされる。
近 年
龍明院日幹上人(宗徳寺住職第30世・先代)入山以降、檀信徒の協力にて、改修幾度。
本堂西側増築、屋根総葺き替え、番神堂改修、御歴代廟整備、無縁塚整備、永代供養塔建立
縁 起: 詳細
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